【大阪マラソン2023日本人トップ選手予想】
こんにちは、今回は視点を変えてトップ選手にフォーカスして記事を書いていこうと思います。今月末に大阪マラソンが開催されます。MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)というオリンピックの選考会の出場権もかけたレースとなっております。
【海外招待選手】
海外招待選手が少しずつ充実してきたこともあって、日本人選手の上位入賞が厳しい。経験豊富なベテラン選手も多く、近年自己ベストを更新していることもあり安定して走ってくる可能性が高い。 【日本実業団・プロ招待選手】
定方選手、大塚選手はマラソンにおいて大崩れがなく強いイメージ。九州の実業団はしっかり脚をつくってマラソンに挑んでくることが多い。トヨタ自動車の服部選手も経験豊富で勝負強い。
【予想順位】
1位~4位:海外招待選手、5位:服部勇馬選手、6位:海外招待選手、7位:定方俊樹選手8位:大塚祥平選手
【まとめ】
日本人選手のレベルが格段にあがっているが、未だに海外の選手たちとの差は大きいと考える。
今回、先頭集団でレースを進める選手はおそらくいないだろう。外国人選手の先頭集団からこぼ
れた選手を拾っていく展開となる可能性が高い。第2集団はペースメーカーがいなくなる30㌔から
が本当の勝負になり、ここまでに残っている日本人選手が多ければ多いほど高記録か期待できる
と予想する。いずれにせよ、この予想を覆し上位入賞をする日本人選手が現れるよう応援したい。
【海外招待選手】
選手名 自己ベスト
ハイレマリアム・キロス
(エチオピア:26歳)
2時間04分41秒(2021年パリ2位)
アバイネ・デグ
(エチオピア:24歳)
2時間04分53秒(2021年パリ5位)
ビクター・キプランガッ
ト
(ウガンダ:23歳)
2時間05分09秒(2022年ハンブルグ4位)
モーセ・キベット
(ケニア:26歳)
2時間05分20秒(2022年アムステルダム6位)
アルフォンス・シンブ
(タンザニア:31歳)
2時間06分20秒(2022年ミラノ3位)
アヤド・ラムダセム
(スペイン:41歳)
2時間06分25秒(2022年セビリア6位)
メルハウィ・ケセテ
(エリトリア:37歳)
2時間06分36秒(2022年アムステルダム10位)
イーヨブ・ファニエル 2時間07分19秒(2022年セビリア7位)
(イタリア:30歳)
スティーブン・モコカ
(南アフリカ:38歳)
2時間07分40秒(2015年上海国際2位)
【日本実業団・プロ招待選手】
選手名 自己ベスト
定方俊樹
(三菱重工:30歳)
2時間07分05秒(2020年東京10位)
大六野秀畝
(旭化成:30歳)
2時間07分12秒(2021年びわ湖毎日6位)
カリウキ・サイモン
(戸上電機:26歳)
2時間07分18秒(2021年びわ湖毎日7位)
川内優輝
(あいおい損保:35歳)
2時間07分27秒(2021年びわ湖毎日10位)
下田裕太
(GMO:26歳)
2時間07分27秒(2020年東京13位)
大塚祥平
(九電工:28歳)
2時間07分38秒(2020年福岡国際10位)
作田将希
(JR東日本:26歳)
2時間07分42秒(2021年びわ湖毎日14位)
服部勇馬
(トヨタ自動車:29歳)
2時間07分27秒(2018年福岡国際10位)
公式ホームページより参照
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